秋の研究会愛知芸術文化センターアートスペースにて、秋の作品研究会が開催されました。日展、興文会書展などに出品する作品が多く、参加人数は76名でした。最高顧問 伊藤昌石先生をはじめ、会長 松下英風先生、加藤矢舟先生、川名思孝先生、古川昇史先生にご指導していただきました。司会進行は遠藤栄久先生でした。会長先生から、日展などに出品する際の注意として、落款は名前が読みやすいように出来れば行書で書くこと、翠軒流の入選は難しいので古典を取り入れるなど工夫すること、誤字を防ぐため出品者は全員研究会に作品を出すこと、などのお話がありました。
今回の研究会は、出品数が少なかったためか、1点1点時間をかけてじっくりご指導いただいても、とてもスムーズに終了しました。